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4年間禁酒してよかったこと

筆者は2019年冬頃から、酔っている自分か好きになれないなどの理由でお酒を飲まなくなりました。そこで4年間禁酒をしてよかったことを書きたいと思います。

  • 本当に好きな人と会えた
  • 付き合いで行くキャバクラやラウンジに興味がなくなった
  • 余計な付き合いがなくなりシンプルになった
  • 転職して、自分らしい生き方を選べた

本当に好きな人と会えた

いきなりなんか重いですが(笑)禁酒して以来の大きい出来事の一つです。

禁酒して4か月くらいたった時に、友達と友達の後輩の女の子とで合コンをしました。その子は友達の後輩で、お酒に強くなく、あまりお酒を飲まない子でした。正直、私がお酒を飲まいことがどれだけ影響していたかはわからないですが、約1か月後にその子と付き合うことができました。デートも食事が多かったですが、お互いお酒を飲むことはなく、楽しい時間を過ごせました。1年半ほど付き合って、振られてしまいましたが本当に好きな人に出会えてよかったと今でも思っています。

お酒を飲んでいた時は、付き合う相手は一緒にお酒が飲める人がいいなと思っていたので、禁酒したことにより自分の価値観が変わり、いい方向にいった出来事でした。

付き合いで行くキャバクラやラウンジに興味がなくなった

昔飲んでいた時は、友達と飲み会をしているとキャバクラやラウンジに行こうという話になり、自分の酔っぱらって女の子と飲みたいと思う時が多々ありました。お金払って女の子と飲むだけなんで、終わったあとはただただ空しいだけで何のメリットもないんですが、酔っぱらうとなぜか欲してしまうんですよね。

最近も自分は飲まないですが、飲み会には参加するので流れで夜のお店に行くことがありますが、まあつまらないです(笑)みんなが話で盛り上がっている間中ずっとコーラを飲んで黙ってます。

これは男だけかもしれないですが、酔っぱらうと本来自分が望んでいないはずの余計な欲が生まれてくるんです。そういった余計な欲にかられなくなったのは良かったと思ってます。

余計な付き合いがなくなりシンプルになった

世の中には、飲み会の席を人脈を広げるためだとかいう人がいますが、自分の中では飲み会の席で出会った人で有益な関係になった人は一人もいなかったです。むしろあまり仲良くなるはずのないタイプの人っと酔っぱらって仲良くなった風になったことが多々あり、無駄な人間関係が増えただけでした。

良い人間関係や有益な人間関係は、お酒なんかなくても築けるものだし、お互いに必要とする相手なら仕事の中や学校で自然と出会えるものです。シラフで信頼関係ができた上でお酒を交わすのは全然ありだとは思いますし、楽しいと思います。しかし、お酒は余計な人間関係も引き寄せると思いますので、飲まない方がシンプルな人間関係が築けると思います。

転職して、自分らしい生き方を選べた

これは禁酒がどの程度影響しているかはわかりませんが、禁酒して人生がいい方向に向かっていると感じています。1年ほど前から転職を見据えて英会話に通い始め、先日大手外資系企業に内定をいただきました。年収は40%増えました。これは無駄な出費が減り、スキルアップのための費用を捻出できたことや二日酔いなどで時間を無駄にする時間が減り、頭がスッキリとした時間が多く確保できるようになったことが影響していると思っています。

また資産も確実に増えていっています。必ずしも禁酒が影響しているとは限りませんが、禁酒して損はないと思います。皆さんも禁酒してみたいという気持があればぜひしてみてください。

ちなみに私が禁酒する際に役立った本は、アラン・カー著の”禁酒セラピー”です。ぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

34歳にして自分らしく生きるため、田舎の130年の歴史ある家業を手放し、転職して新たな生活をスタート予定。後継ぎ問題、自分らしさ、お金などについて、日々感じていることや学んだことを書いていこうと思います。

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